慣れないバス移動と優しい地域のみなさま
- #スタッフのつぶやき
【慣れないバス移動と優しい地域のみなさま】
こんにちは♪ スタッフIです。
今、横浜市の地域に営業に回らせていただいています。
私は普段の生活で、移動手段は主に電車。だから、バスでの移動は慣れません。
何系統のバスに乗ればいいの…?
バス停ってどこにあるの…?
おんなじ名前のバス停がいくつもあるけど…どれなの??
戸惑いの連続です(笑)
今日も営業先から、最寄りの根岸駅までバスに乗ろうとしました。
スマホで調べて、やっとバス停の場所を見つけました!
けれど…
根岸駅行きのバスがありません。
「なんだ、反対車線側のバス停じゃない♪」(方向音痴なのがバレました…?)
横断歩道を渡ったらタイミングよくバスがきました♪
が…、
運転手さんに「根岸駅行きますか?」と聞くと、「行かない」と。
後ろにバスに乗る方が並んでいたので、すぐにバスを降りて歩き始めました。
すると…
なんとバスの運転手さんがすれ違い様にマイクで
「根岸駅行きは、ここ渡った向こう側です~!」とアナウンスしてくれたんです!
“なんて優しいんでしょう…(涙)”
そして思い込みとは強力なものです。
「やっぱりさっきのバス停でいいんじゃない♪」と道路を渡り反対車線のバス停に戻る私。
さっき、さんざん「このバス停には根岸駅行きがない」と確認してましたよね?私。(笑)
当然、根岸行きバスは来るはずがありません。
「もう、根岸駅には戻れないんだろうか…(涙)」
絶望的になっていたところ、ふと横を見ると
ベンチに70歳代くらいのおばあちゃま…いや、お姉さまが座っていました。
ためらわず、
「根岸駅に行くバスが分からなくなっちゃって…(涙)」
と泣きつくように尋ねると、
「あぁ、ここじゃなくてね。そこ、信号渡ったところ。看板があるじゃない?
そこんところを右にちょっと曲がると、もひとつバス停があるのよ。
そっから根岸駅行きが出てるわよ。」
お姉さまは、それはそれは優しい笑顔と優しい声で、丁寧に教えてくれました。
“なんて優しいんでしょう…(涙)”
実は、横断歩道を渡ったところから脇道が出ていて
そこに、隠れるようにもうひとつバス停があったのです!
(確かに、横断歩道渡ったちょうど向かい側…。)
そうこうして、
根岸のみなさまの優しさに支えられながら、無事に根岸駅に帰り着くことができました。
根岸地域のみなさま、ありがとうございました♪
バスでの移動にも少しずつ慣れていきます‼