ぐっすり眠れる!赤ちゃんの睡眠とたんぱく質の秘密

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2024.07.05

こんにちは。管理栄養士のまりこ先生です。
今回は、私がコラムを担当します✍

個人サロンの乳幼児の食事相談室「ラフチュール」と
小児訪問看護のOHANAトータルケアサポートと業務提携を行い
今年の4月から本格始動し始めた

離乳食でお口育て
赤ちゃんの食べる力を育てるオンラインサロンルル
「1か月離乳食個別サポートクラス」

・第一子で離乳食が初めてで不安なので専門家と一緒に進めていきたいママ
・兄弟はいるけれど、いままでと違った食事の悩みで行き詰まってしまったママ
・お子さまの発達がゆっくりでその子に合わせた離乳食で寄り添うたいと願うママ
・低体重出生で哺乳不良があり、お口の発達面に不安があるママ

など様々な理由で、個別離乳食相談をご利用いただいております。

1か月間公式LINEで、相談のやりとりをしたり、動画やお写真を頂いた中で
お口の動きや運動機能に合わせた離乳食の進め方をご提案し、サポートさせていただいています。

月に2回、オンライン講座(アーカイブ視聴可)を行っており、
先日行った

「赤ちゃんの睡眠とたんぱく質の摂り方」についてどんなお話をしているのかご紹介したいと思います。

ぐっすり眠れる!赤ちゃんの睡眠とたんぱく質の秘密

赤ちゃんにとって、睡眠は成長に欠かせません。
質の高い睡眠は、脳の発達や体の成長を促進し、免疫力向上にも役立ちます。
しかし、赤ちゃんがスムーズに眠れないと、赤ちゃんもママも体力を消耗してしまいますよね…
そこで今回は、赤ちゃんの睡眠とたんぱく質の関係について詳しくご紹介します。

睡眠のホルモンとたんぱく質の関係

赤ちゃんがぐっすり眠るためには、セロトニンメラトニンという2つのホルモンが重要です。

  • セロトニン: 日中に覚醒を促進し、夕方になるとメラトニンに変換されます。
  • メラトニン: 睡眠を誘導するホルモンで、松果体で生成されます。

これらのホルモンは、体内時計と呼ばれる視床下部上核によって制御されています。
視床下部上核は、光の情報を受け取り、それに応じてホルモンの分泌を調節します。

たんぱく質は、トリプトファンというアミノ酸から作られます。
トリプトファンは、乳製品、大豆製品、肉類、魚介類、ナッツ類などに多く含まれています。

トリプトファンは、体内に入るとセロトニンに変換され、
さらに夕方になるとメラトニンに変換
されます。
つまり、たんぱく質をしっかり摂取することで、
睡眠に必要なホルモンの生成を促進することができるのです。

赤ちゃんの睡眠とたんぱく質の摂取方法

離乳食が始まるまでの赤ちゃんは、母乳またはミルクから十分なたんぱく質を摂取することができます。

離乳食が始まって以降になると離乳食では、豆腐、納豆、鶏肉、白身魚、卵などの
良質なたんぱく質を含む食材を積極的に取り入れましょう。

たんぱく質は、消化吸収に時間がかかるため、
寝る2時間前までに食事を済ませることが大切です。

まとめ

赤ちゃんの睡眠にとって、たんぱく質は重要な役割を果たします。
良質なたんぱく質をバランスよく摂取することで、赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を整えることができます。

1か月個別離乳食サポートクラスでは、赤ちゃんの成長に関わる様々な情報を、オンライン講座でお伝えしています。
7月は、赤ちゃんの心のお話です。

赤ちゃんの心と脳の発達において、コミュニケーションは重要な役割を果たします✨
食事は単に栄養を摂取するだけでなく、赤ちゃんとコミュニケーションをとる
大切な機会として食べなくて悩むママも視点を切り替えて「会話を楽しむ場」として捉えていただきたく
7月は、心理に特化したお話となります!😌

▶7/11(木)
赤ちゃんの名前を呼んではいけない場面

▶7/25(木)
赤ちゃんの表現とクレーン現象

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