憧れの看護師さんの話

【憧れの看護師さんの話】

こんにちは。スタッフIです。

「憧れの看護師さん」と聞くと、白衣姿の看護師さんをイメージしますか?

ところが、私の憧れの看護師さんは違ったんです。


高齢者施設で介護職員として働いていた頃のことです。

まだ右も左も分からず、ご利用者の名前を覚えることで精一杯💦の新人介護士だった私に

「利用者さんのこと一番よく分かっているのは介護さん達だから、何でも教えてね‼」

と声をかけてくれた超ベテラン看護師さん。
白衣ではなく“ジャージにエプロン”をしていました。

“こんな新人の私にそんな言葉をかけてくれるなんて…‼”

私にとってその方は、
白衣の天使どころではなく、まさにジャージの女神☆でした。

利用者への寄り添い方も、緊急時の判断の潔さも、すべてが尊敬できる看護師さん。
何より、ベテラン・新人関係なくチーム全体を大切にする看護師さん。

そんな憧れのジャージの看護師さんに、たくさんのことを教えてもらいました。



数年後、私は看護師になりました。

看護師として病院で働き始めて2年目の頃です。

なんと、その看護師さんが私の働いている病棟に入院してこられたのです!

まさかの再会にびっくり‼

尊敬する看護師さんを看護する側になるなんて‼(表現がややこしいですね(笑))


そして、
ついにその時がやってきました。

ある日その方の採血をすることになったです💦💦

もう、畏れ多くて、緊張で震えそうになる手をなだめながら針を刺しました。

無事、採血を終え「ホッ」としたとき

「上手じゃな~い。痛くなかったわよ。」と目を細めて嬉しそうに言ってくれた看護師さん。
※正確には患者さんですが(笑)

もう、泣きそうになりました。
憧れのジャージの女神が褒めてくれたのですから。

看護学校に通い、看護師になったけれど、何となく実感がないまま
がむしゃらに働いていた私。

この時初めて

“私、看護師になったんだな”と実感しました。

その方は元気に退院され、それ以来お会いしていないのですが、

“ジャージにエプロン”で、きっと今もどこかで活躍されているのではないでしょうか(^^)♪

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