コロナ禍で差が出た!体重管理がうまくいっている人の3つの習慣
- #ヘルスケア情報
【コロナ禍で差が出た!体重管理がうまくいっている人の3つの習慣】
こんにちは☺
管理栄養士×看護師をしているスタッフのTです✨
私は月に数回ほど、生活習慣病のクリニックの外来で栄養指導を担当しています
2020年からは新型コロナウイルス感染症の影響により
全世界のだれもが影響を受け
「生活様式の変更」
を余儀なくされ、現在もなお持続しています
コロナ前とコロナ後を比較すると
生活習慣病の状態が
「悪化した人」
と大きく二極化している印象を受けました。
生活習慣病は自覚症状として現れにくいことが多いため
採血検査や血圧測定などをしてみないと体の変化がわかりにくいのですが
簡単な指標となるのが「体重」です
皆さん、体重は毎日測っていますか?
コロナ禍での約1年間、どのような変化をしていますか?
体重が増加したり血糖値が悪化し
治療薬が増えてしまった人もいる一方で
体重管理がうまくいっており(体重を維持していた/減量した)
採血結果が改善し、治療薬が減量した、という方もいます✨
うまくいった人に共通していたのが、以下の3点です
①体重を毎日測定し、記録している
②体重を増やさないように腹8分目にして、夕食後は間食しない
③歩数記録をつけて、歩数を維持している(平均5,000歩~7,000歩)
基本的なことですが
「記録をつけて、こまめに生活を振り返ること」
が大切なのだと気づかされました😲
体重の変化は
手帳やスマートフォンのアプリなどで管理し
見返すことで自然と食事量を減らしたり
家の中を歩いたり
スキマ時間にウォーキングを行うなど、工夫ができそうです✨
動画サイトを見て自宅でできる運動を行ったり
オンラインでのエクササイズレッスンを楽しむなど
楽しみながら体を動かしている人も多い印象がありました☺
ぜひ、体重記録をつけて日々の生活を振り返ってみると、新しい発見があるかもしれません。