災害対策その2
- #ヘルスケア情報
2021.03.09
【災害対策その2】
こんにちは
助産師Mです☺
先日、参加した災害対策の研修と
2月の地震をきっかけに、
災害時の避難所について考えてみました。
自分自身は、実際に避難した経験はまだありません。
最近の大雨や台風の際には
「赤ちゃんが小さいから、念のため、と早めに避難しました。」と
体験をお話ししてくださるママに会うことも出てきました。
災害や避難することが、“自分にも起きること”として
迫ってきているのを感じます。
まずは自分の家にはどんな心配があるのか、
そして、どこに避難所があるのか、
ハザードマップを改めて確認してみました。
子どもの通っていた学校が避難所になりますが、
運動不足の身には、なかなかの距離です。
避難所までの道のりに危険な箇所がないか知っておくこと、
逃げる体力をつけておく必要があることにも気づきました。
助産師として災害について学ぶうちに
「福祉避難所」が地域にあることを知りました。
福祉避難所の対象は、
「高齢者、障害者の他、妊産婦、乳幼児、病弱者等避難所での
生活に支障をきたすため、避難所生活において何らかの
特別な配慮を必要とする者、
及びその家族まで含めて差し支えない」となっています。
次回は「福祉避難所」の内容をもう少し詳しく
お話しようと思います。