上の子のいる出産の話①
- #ヘルスケア情報
2021.02.11
【上の子のいる出産の話】
初めまして助産師のMです☺
普段は開業助産師として自宅出産をはじめ
妊娠中~産後ママの健康管理 母乳育児の相談
そしてこどもたちへの性教育(いのちの授業)などを
しています✨
経験を活かして、訪問看護が必要な
ママたちのサポーターになりたいなと思っています
今日はブログデビューです。
よろしくお願いします☺
本日は、上の子と出産についてのお話です。
いろんなお家で、新しい家族に進化していく姿を
見させていただいております。
山あり谷あり、平地もありです。
きょうだいが生まれ、新しい家族の形に慣れるのに
2か月くらいかかることが多いようです(M調べ)。
「上の子への対応に追われ、赤ちゃんのことは後回し、
ちゃんとかまってあげられていない」
「上の子を叱ったり、我慢させる場面が増えた。」
という罪悪感混じりのママの声をよく聞きます。
ママのせいではありません。
そして、意外と大丈夫です☺
ママが赤ちゃんのことをかまえていないと思っても、
お兄ちゃんやお姉ちゃんがかまってくれています。
直接遊んであげてるようにみえなくても、
声を聴き、姿を見てだけでいるだけで、
赤ちゃんはたくさんの刺激をもらっています。
また、後回しは時に、赤ちゃんにとっては
自由時間を味わっているとも言えます。
赤ちゃんにとっては、ママのおなかの中から
聞き慣れている声で
慣れ親しんだ光景?(見えていないけど)です。
やきもちが出てくるのは
もう少し先のお話ですので
赤ちゃんに「悪いな」と思う必要は
全くありません。
初ブログはココで終了。
いかがでしたか?
次回はこの続きのお話をしますね☺