災害対策

  • #ヘルスケア情報
2021.03.02

【災害対策】

 

こんにちは。助産師Mです☺

世の中には「業団体」というのがあります。

コロナについて色々提言している「日本医師会」が、

最近は有名ですよね。看護師には「看護協会」

助産師には「助産師会」があって、自分たちの

働き方を色々考えたり、研鑽のための研修があったりします。

先日、災害対策の講習会に出席しました。

その話は追い追いしていくつもりです。

まずは、栃木の山火事が鎮火されますようお祈り申し上げます。

 

先日の地震の際、どのように対応されましたか?

長い揺れが続く中、「いつまで続くの?」「机の下にもぐった方がいい?」

頭の中で考えが巡っても、しばらく動きが止まってしまいました。

その夜は逃げる準備をして布団に入りました。

パジャマに着替えず、リュック・懐中電灯・タブレット・靴を

枕元に置きました。

が、数日経つともう緊張を忘れています。

 

非常持ち出し袋や飲料水・保存食の点検もしばらく怠っておりました。

家族の行動範囲が重ならなくなってきたので、

それぞれ自力で対応できる事を一緒に考えておくことも必要です。

アップデートが追い付かず、気づけば課題が山積みですが、

一個ずつでも準備をしておこうと気を引き締めた次第です。

 

妊婦さんや小さい赤ちゃんを抱えての非難は、

なおさら大変です。

その辺りの注意点について

次はお話できたらな…と思っています。

 

以下は首相官邸が勧める非常持ち出し袋の内容です。

参考にしてください。

・飲料水

・食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)

・貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)

・救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)

・ヘルメット、防災ずきん ・マスク ・軍手・懐中電灯

・衣類 ・下着 ・毛布、タオル ・携帯ラジオ、予備電池

・使い捨てカイロ ・ウェットティッシュ ・洗面用具

 

※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。

 

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