仕事は遊ぶこと!
- #スタッフのつぶやき
【仕事は遊ぶこと!】
こんにちは☺
看護師×鍼灸師のKです♡
この前、高速道路のパーキングでトイレに入ろうと、女性トイレの列へ並んでいました
並んでいるのは、遠足か修学旅行かの小学生たち
どうしてこんなに混んでいるんだ?と思ったら・・・
実はトイレはあいていました
空いていたのは
”和式トイレ”
小学校の先生曰く・・・
数年前から、他の地方ではわからないですが
関東において、足首が固いため、バランスがとれないため、筋力が足りないため
和式トイレが使えない子どもが増えています💦
(集団心理として、皆が行かないから、和式トイレ使えるけど自分は皆の前では行かない、という子もいるそうですが・・・(;^ω^))
しゃがめないため、朝礼など列をなしてしゃがむときも、しゃがめないため座り込んでしまうそうです
立ち上がる時も膝をつかないと立ち上がれないそうです
体を使った遊びの減少は、脳の発達に影響し、ひいては学習障害や発達障害(行動障害)につながると指摘されております
発達支援教室などでは、遊びを通して刺激を入れるだけでもずいぶん改善される子どもたちが見られます
脳神経が満足するまで遊ぶことで、多動が落ち着くんです
そりゃそうですよね
しかし、今では「危険だから」と
公園での遊具撤廃が進んでしまっています・・
老朽化もありますが、それだけではないようです
ブランコ、ジャングルジム、うんてい、上り棒
どんなものでも子どもたちは遊びにできる才能があります
しかし単なる原っぱでは、伸びる脳神経に偏りが出てきます
学校や公園にある遊具には、発達脳科学に基づいたものだったんです
それらでけがをするリスクと、それらで遊ばないで大きくなってしまうリスク
どちらが危険か
それらをカバーする時間と労力
考えて声をあげたいものです
手始めに、役所のご意見箱にでもお手紙を入れてみようと思いました