子どもの食の困りごと「偏食」
- #ヘルスケア情報
2021.06.18
【子どもの食の困りごと「偏食」】
管理栄養士×看護師のTです☺
補完食(離乳食)や食物アレルギーについてのお子さんの食の相談を受けることがあります
中でも偏食については情報が少なく、悩まれる方が多いようです💦
発達障害のあるお子さんの中には
偏食の傾向をお持ちのこともあり
日々の食事にお子さん本人や
ご家族が悩んでしまうこともあります
【ご相談内容】
・食事の量にムラがある
・特定の食材や調理法など限定されており、食べ方にこだわりがある
・調理法や食べ物のかたちが限定されている
・口腔機能(噛む・舌の動き・飲み込む)が
・場所・人・まわりの環境などが変わると思うように食べられない、感覚的な問題がある
偏食については一人ひとり原因が異なり
栄養状態、口腔機能、感覚、発達の特性
により対応方法が変わってきます
無理やり、周りのみんなと同じように普通のかたちの食事(常食)を食べるようにするべきでしょうか?
それとも、放っておけば自然に直って、そのうち食べられるようになるでしょうか?
子どもに合わせて、少しずつ改善できるように✨
「食べる訓練(=摂食訓練)」を行うことが大切です☺
子どもの偏食についてお悩みの場合は、小児科医、歯科医師、看護師、栄養士、セラピスト(言語聴覚士、作業療法士、理学療法士)までご相談ください☺