産後のサポートを考える ②
- #スタッフのつぶやき

【産後のサポートを考える その2】
こんにちは
コロナ禍で実家のサポートが
受けられらくなったママを
応援したいス
タッフの助産師Rです☺
実家からの応援が来れない・・・
その場合、夫と2人で頑張るしかないのか?
私たちOHANAの
事務所があるのは横浜なので
横浜の場合を考えてみましょう
「産後サポート」「横浜」で
検索すると・・・
骨盤ケアとか家事代行業者が出てきます
少し下げていくと
横浜市がやっている
「産前産後ヘルパー派遣事業」
「産後母子ケア事業」
というのが出てきます
母子手帳をもらうとき
高確率で説明してもらえる
「産後ヘルパー」制度
家事や育児を手伝ってもらえます
今日はこの解説をします
簡単に言うと市と提携している業者から
ヘルパーを派遣してもらう制度です
ポイントは
①基本的には妊娠中から産後5か月まで使える
②料金は1回2時間以内 上限1500円
③自分で業者に申し込む
それぞれを少し詳しく説明しましょう
①基本的には妊娠中から産後5か月まで使える
基本的…というのは
「条件」と「例外」とがあるということ
条件は
妊娠中の心身の不調等によって子育てに支障がある
出産後5か月未満で家事や育児の負担の軽減を図る必要がある
と 市のホームページに記載されています
例外は
双子ちゃんや三つ子ちゃんなど多胎児の場合は
出産後1年まで延長される点
②料金は1回2時間以内 上限1500円
世帯所得額によっては無料~500円の
設定があります
サービスが受けられるのは月曜~金曜
9時~17時 産前20回・産後20回
③自分で業者に申し込む
リストに掲載されている業者は43か所
受けたいサービス内容と空きを
事前に電話で確認する必要があります
この制度を利用せず
直接 業者に申し込むと
入会金や年会費が必要だったり
1時間1200円~3000円かかったりするので
かなり お得感がありますね
事前の予約が確認出来たら
区の窓口へ行って申し込みをします
妊婦さん本人でなくても大丈夫ですが
直接 出向く必要があるそうです
それぞれ 家事支援のプロなので
感染対策もバッチリのはず!
コロナ禍で身近になったリモートワーク
次は・・・
家族だけで難関に向かうのではなく
プロの手を気軽に借りることも
身近になって欲しいものです
次回は「産後ケア」のお話をします☺